ペンナローラ ナシーラを組みました! コンポのオーバーホールパート10
「ピッカピカにするどー!」
今回はコンポのオーバーホールをしていきます。
パッと見でブレーキはかなり汚れてますね。
まずはフロントディレイラーをオーバーホール。
「うへ~。(>_<)」
綿棒とクリーナーで汚れを書き出していきます。
フロントディレイラーだけでこれですよ。
「キレイになりました!」
ボルトはグリスアップしておきました。
細かい所の油さしなどは後にします。
綿棒とクリーナーで汚れを書き出していきます。
プーリーも今回オーバーホールします。
大体の汚れが落ちました。
リアディレイラーはバネがあるので中の泥んこを取り出すのに
えらく手間がかかりました。
プーリーもこんな感じでグリスアップしました。
プーリーのベアリングはかなりグリスがなくなってました。
1年前に購入した時はしっかりとグリスアップしていたので
1年使っただけでグリス切れするんだと毎年プーリーのグリスアップは必要かもしれませんね。
「ちなみに1年ちょっとで6000㌔ほど走りました。」
バネの根本にグリスアップして完性。
続いてBBのグリスアップ。
まずは全体を布にクリーナーを吹いたものでキレイにします。
本当は蓋を外してキレイにしてからグリスアップしたいのですが
結構硬いので裏側からグリスを押し込んでいきます。
「ベアリングの感じもオーバーホールする前よりもスムーズで、良い感じの抵抗をあります。次回はばらしてグリスアップしたいです。(^^)/」
そして今回一番泥んこのブレーキをオーバーホールしていきます。
今回、フロントブレーキだけを紹介していきますがリアと構造は一緒です。
「リアブレーキは動画を撮りながら分解したので、まとめ動画にした時に紹介したいと思います。」
「うへ~。(^o^)」
バネをはずして
六角レンチでサイドアームのボルトを外します。
フロントはリムブレーキの1.5倍ましで泥んこです。
キャリパーアームをにぎにぎするとフロントのベアリングはかなり渋かったです。
かなり泥ずまりしてました。
普段使ってる時は全然抵抗なんか気がつかないですが
こうしていじっていると各部が渋いです。
「トレーの上で分解清掃しないとベアリングなんかはあちこちに転がっていきます。出来るだけトレーの上で分解しましょう。。」
フロントもスパナで開け
ベアリングなどをキレイにしグリスアップします。
「コンポのオーバーホールの中でブレーキが1番大変でした。」
続いてクランク。
クリーナーでゴシゴシ。
パワーメーターはメカなんで気を付けて布にクリーナーを吹いたものでキレイにします。
クランクはクリーナーだけでかなりキレイになりました。
後はSTIレバー。
こいつを分解するのは大変なので
綿棒で丁寧にキレイにしていきます。
樹脂と金属が擦れる部分はシリコングリスでグリスアップします。
今回で一通りのコンポのオーバーホールは終わりました。
この後シリコンオフでキレイに脱脂しコートしておきました。
「次回は細々とキレイにします。(^^)/」