自転車擬人化メイキング(ナシーラたん) その4
ノートに書いた名刺のプロットです。
色々書いていますが
QRコードの使い方やデザインなど
情報を詰めながらシンプルに
貰い手の事を考えてレイアウトを決めていきました。
「いきなり名刺を注文するまえに、プロトタイプ作成。」
こちらは前回話していたトレーディングカード+ボードゲーム要素のプロットです。
名刺の種類が増えればこういった遊びの幅が広がるので
何とか種類を増やしたい所。
ざっくりゲーム紹介。
ゲームのルールはクウトゥルフみたいにごローカルルールありにするつもりです。
「拡張性がある方が面白くなる可能性があるからね。」
人生ゲームみたいなボード(紙)を用意して
色んな所を走れるようにしたいですね。
で ネットに上げて誰でも無料でボード(紙)をダウンロードできるようにしたいですね。
「例えば和歌山県の雑賀崎をモチーフにしたコースを人生ゲームにあてはめたり。」
「このコースだと登りメインですかね。」
トランプとテーブルクロスを使って
一人遊びしてます。
ルールは簡単で先にゴールした方が勝です。(チームカードが0枚になった時に負けになる)
一人30枚ほどのデッキを持ち
スタート時に手札5枚ほど引き
フィールドにカードを6枚ほど重ねて(これが一つのチームカード)
ダイスを振って止まった位置の交換が反映されるといった感じ。
チームカードの最後の1枚がエースカードでダイスが2回振れます。(これは救済措置で逆転の目を残すためです。)
チームカードの他のカードはアシストと言う事になります。
手札のカードはダイスが止まった目のコストにしたりします。
コストが払えない(あえて払わない)場合は手札を消費します。
カードには色々な自転車擬人化娘がいて
我が愛車ナシーラたんの場合は「ロングライド型」です。
「国旗の横の自転車アイコンがそのカードの属性になります。矢印の前側に自転車アイコンがあればスプリンター、自転車アイコンが坂を登っていればクライマー、下り坂ならダウンヒルなどといった感じです。」
コースによって得意不得意があって
登りメインのコースだとスプリンターのダイスの目が1つ減るとかの効果が付くとか
ここで一番気を使ったのはカードに強いとか弱いとか決めない事でした。
自分の愛車が弱いとか言われるのは嫌じゃないですか?
そこでカードにではなくボード(紙)自体にルールを設けて
カードはコストとして使う事にしました。
そうすることで最低限の情報だけでいけるようになりました。
「ボードゲームの企画がダメになっても、これなら名刺として使えますし。」
次回「自転車擬人化メイキング(ナシーラたん) その5」