マンガ図書館Zとブログを活用した漫画ビジネス その2 (漫画村の元経営者がつかまりました。)
7/7に国際空港でフィリピンに拘束されたようです。
漫画村の運営で被害額3000億円以上にのぼります。
今後容疑者は日本に強制送還されるみとうしのようです。
漫画を描く者として喜ばしいニュースだと思います。
www.bicyclemanga.com
漫画村について分からない方に簡単に説明すると
海外のサーバーで違法に漫画をコピーし公開していたサイトです。
「サイトに入ると仮想通貨を強制的にマイニングさせられたり、広告で収入を得ていたみたいです。」
非常に嘆かわし事ですが漫画村の利用者の多くは日本人のようです。
皆さんが普段目にしいる漫画の多くは
漫画雑誌に掲載されている漫画だと思われますが
漫画家の多くは赤字を出しながらも漫画を描かれています。
ただ単に好きだから描いていると一言で言い表せないほどに
熱を持って描いています。
自分の努力が周りの支えが報われる事を信じて描いています。
が 漫画村のせいで本来なら貰うべき人の所へはお金が行かず
漫画村の運営者に入りました。
漫画村を利用した方々は
脳ミソがミジンコもないので分からないかもしれませんが
これはつまり自分達で漫画と言うサブカルチャーを殺しに行っているようなものです。
漫画を無料で見たい一心で違法サイトにアクセスし
本来なら貰うべき人の所へはお金が行かないと言う事は
漫画を描く人間と漫画を描こうと言う人間を
この世からなくそうとしているとしか思えません。
面白い漫画を見続けたいと思うなら
漫画に投資すべきなのです。
ですが実際の所
世の中はサービスの無料化が進んできています。
身近な所ではYouTubeなんかがそうです。
広告収入などで運営していますが
この一連の騒動に目を付けたのが赤松氏です。
漫画版YouTubeの合法化。
漫画図書館Zとは無料で漫画が読め
作品に掲載されている広告収益の全てが作家に還元されるサービスです。
サービス開始時は1PV1円ほどで好スタートしていましたが
漫画村騒動で広告数が減り
1再生あたり0.03~0.05円ほどまで落ち込みました。
「完全なとばっちりです。その記事を書いたので良かったら見て下さい。」
漫画を生かすも殺すも
皆さん次第です。
この記事をきに皆さんも一度考えてもえると嬉しいです。
「(__)」