ロードバイクシューズを改造 その2
ロードバイクシューズを改造する前に
現在の状況を確認したいと思います。
「全体的にボロいです。特に踵を何とかしたいです。」
重量はクリートなどを付けた状態で518㌘
カーボンソールなので重量はこれくらいだと思います。
次にチタンボルト
シマノの純正ボルトとチタンボルトの重量は半分で
チタンボルトの方がちょっぴり長いです。
「6本交換で9㌘の軽量化。」
シマノ (SHIMANO) SM-SH20 クリートスペーサー 1mm×1枚 2mm×2枚 ミディアム(10mm)、ロング(13.5mm)ボルト付属
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
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僕はペダリングの際に
右足に違和感があり
1度右足に1㎜スペーサーを入れて試してみました。
「結果は良好です。ペダリングの際に右足だけちょっぴり重く感じていましたが、かなり解消されました。」
スペーサーは2㎜が2枚と1mmが1枚入っています。
「2㎜が7㌘で1mmが4㌘です。」
クリートスペーサーの事を調べていると
面白い記事を発見しました。
何やらスペーサーを入れることにより
踏み脚でクランクが長くなり
引き脚でクランクが短くなるらしいです。
あまり入れるとせっかく出たポジションが変わるので
右足に2㎜と左足に1㎜入れる事にします。
「これで1㎜ほど仮想的にクランクが伸びた事になります。」
次は靴脱げ防止クッション
ペダリングの際
踵が浮いて力が脱げるので
これを付けて踵が浮かないようにします。
「2つで4㌘です。」
後は靴底修理キットとゴムクッションを靴底に付けます。
三日月型のウレタン樹脂は靴の先端に付けて
ゴムクッションは踵にボルトとナットを付けて修復したいと思います。
「三日月型のウレタン樹脂は1つ2㌘、ゴムクッション1つ2㌘です。ゴムは意外と軽いですね。」
100均インソールはカットして
元々のインソールの下に引きたいと思います。
「カット後で1つ8㌘です。」
最後にシューズを水洗いして
ボルト穴を掃除して
今回は終わりにしたいと思います。
次回「ロードバイクシューズを改造 その3」