ロードバイクで和歌山県から滋賀県までRTA (無能、怯懦、虚偽、杜撰編)その6
おはようございます。
「挨拶は基本。バイクの点検も基本。」
快活の無料モーニングサービスで
山盛りのポテトとトースト2枚を食べて
近くのコンビニで装備を整えました。
彦根市から会場まで
迷子になりそうになったので
とりあえず琵琶湖に向かって走っていきました。
会場の近くのコンビニで
場所を聞いたりしながら
ようやくたどり着きました。
「予定よりも30分迷ってしまいました。ワールドサイクル&べックオンフェスタの会場は堀の中にあるので、外からは見えません。( ;∀;)」
「近くまで行くとなんとなく自転車乗りがいるので、会場に行くさいはその流れに乗って行きましょう。」
「オラ、ワクワクすっぞ!(^^)/」
会場に着いたらまずは
ゼッケンをもらいに行きました。
「浮かれてエントリー忘れてたは笑えませんからね。(^o^)」
「あとフロントフォークにセンサーを付けるのを忘れずに。」
少し周りをウロウロした後は
自分を「もみもみ」しながら
自分が出るレースまで
他の方々のレースを見てました。
和歌山を出てからこの間
一度もまともな整備をしなかったので
ワコーズさんに頼もうとしましたが
超人気で予約は直ぐに埋まってしまったみたいでした。
僕に出来る事と言えば
リムをキレイにしたり
ボルトの締め付けチェックなどなど
チェーンがシャキシャキ言いながら試走に臨みました。
試走中はカーブの進入角度とスピードを確認しながら走りました。
試走なのに周りの人がどんどん僕を抜いていくので
「へへへ。あんさんら、そんなに飛ばしてレースの時大丈夫か?( ^)o(^ )」と思っていました。
疲れ過ぎとテンションアップで
自分の足がどれだけへたったか分からず
試走時は踏み込んでスピードを出せなかったので
体の悲鳴に鈍感になってました。
確かに足の裏が痛い。
左足の親指がちょっぴりにえてる。
250㌔以上バックを担いでせいで肩がバキバキ。
脹脛の血管浮いてる。
太ももがいつもより上がらないなどなど。
ありますが何とかなるでしょと言う事でレースの時間になりました。
ワールドサイクル&べックオンフェスタ2019 C5L(RTA)
結果は60人中49位 タイム11.27.956 トップ差1.39でした。
レース後自転車から降りると
疲労で地面にへばりつくように倒れました。
「ぜはぁぜはぁ(;'∀')」
しばらくは動画の確認をしたり
「もみもみ」してました。
屋台はカレーなど色々出ていましたが
喉を通る物が欲しかったので
結局会場ではこのカキ氷とコーラだけしか口にできませんでした。
会場を13時には出発し
近くのコンビニで補給しました。
サイコンに入っている地図データが使い物にならなかったので
サイコンに入っている方位磁石機能と勘と道路標識だけで帰ることになりました。
ちょっぴり迷子になりながら
何となく南向きに走っていきます。
そんなこんなで滋賀から京都に行くルートを見つけ
それまでの疲労と帰り道が分からないフラストレーションが
ほんのちょっぴり解消しました。
やはり聞いたことがある地名だと安心します。
まぁ来たのは初めてなのですが
「ペダルが踏めていないので、倍速で見ると丁度いいかもしれません。」
初めて宇治を走りましたがいいですねここ
横に流れている川からマイナスイオンを感じます。
「癒される~( ;∀;)」
紀ノ川沿いを走ってるような感じで走りやすかったです。
日付が変わって4/29 午前2時2分
真っ暗な中
方位磁石機能と勘と道路標識だけで走っていると
道が分からないので
コンビニで地図を確認しながら走っていました。
「大阪の国道は自転車が通れない場所があり、道を探すのが大変でした。(;´∀`)」
時刻は5時を過ぎて
かなり焦り始めました。
10連休中に休みをもらって滋賀に行ったのですが
4/26~28日が休みで
29日から出勤だったので
このペースだとヤバいと奮起してペダルを回しました。
「目は充血して真っ赤で、猛烈な睡魔が襲ってきました。(´_ゝ`)」
「和歌山の橋本はトトロが出てきそうな雰囲気があるのですが、何度も木や物の影が人間に見えてほんのちょっぴり怖かったです…。(>_<)」
最後は行きと同じくサイクリングロードを通り
無事帰って来ました。
「何とか仕事には間に合いました。( ;∀;)」
「出発からこの日の仕事終わりまでで、584㌔ほど走りました。仕事中何度か倒れそうになりました。('Д')」
タイムはこの写真を撮影した時間です。
2019.4/29日 6時28分でした。
完走した感想ですが
レース以外は思っていたほど難しくありませんでした。
前に走った東京から和歌山までをクロスバイクで走る方がきつかったです。
「その記事はここに載ってます。(^^)/」
レースにかんしては
もっと精進が必要かなと感じました。
自走するのであれば
レースが始まるまでにどれだけ足を残せるかが課題だと思います。
ハードなスプリントインターバルトレーニングもしていかないと
コーナ終わりについていけないと感じました。
滋賀に行くまでは
琵琶湖とひこにゃんくらいしか印象がありませんでしたが
「あと琵琶イチ」
食べ物や自転車環境が充実していて驚きました。
特に食べ物はネット検索しても
「なんか地味やなぁ」と言う感じでしたが
実際に行ってみると
美味しそうな物が意外とゴロゴロしてる印象でした。
まだ食べれなかった滋賀グルメがあるので
再走するさいは
がっつり食べたいと思います。
次回「あの人ワールドサイクル&べックオンフェスタ2020 C5L再走するらしいよ編」