わかやま情報局

和歌山県の歴史・食・文化などについて漫画に動画、ブログ記事にして紹介したり広める活動をしています。

マンガ図書館Zとブログを活用した漫画ビジネス

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www.mangaz.com
漫画図書館Zとは無料で漫画が読め


作品に掲載されている広告収益の全てが作家に還元されるサービスです。


簡単に言うと漫画版YouTubeです。


僕は2018年 09月 19日に2本初投稿しました。

 

「もう一本は諸事情により非公開にしてあります。現在は11本掲載しています。」

 

投稿を検討していた時は1再生1円ほどありましたが

 

漫画村騒動のために広告数が減り

 

1再生あたり0.03~0.05円ほどまで落ち込みました。

 

漫画村騒動でマンガ図書館Zもヤバいサイトなんじゃ?と広告数が減ったみたいですね。完全なとばっちりです。」

 

マンガ図書館Zで漫画投稿すると自分の広告収入の分配情報が見れます。1再生あたりの収入は広告の関係で変わるので、数字は参考程度に考えて下さい。」

 

マンガ図書館Zの月間再生のトップ10で

 

5千~2万再生です。

 

金額にすると250~1000円ほどになります。

 

マンガ図書館Zの公式作家であれば広告収益だけでなく

 

作品PDFの有料販売やキンドル

 

プリントオンデマンドなど様々なマネタイズサービスを受けることが出来ますが

 

漫画家志望の方や同人で活躍されている方

 

一線で活躍していない方には厳しいと言うのが現状です。

 

そもそも漫画(雑誌掲載レベル)を1本描くのに多大な労力が必要で

 

プロで活躍している方かしていた方でなければ

 

それなりの質を維持した漫画をある程度投稿する事は出来ません。

 

なのでユーチューバーの動画のように生産性が無く。

 

マンガ図書館Zでユーチューバーのような人が出て来る事は極めて難しいと思います。

 

なので現状マンガ図書館Zなどのサービスだけに漫画を投稿していて

 

収入を得ながら漫画家を目指している方は漫画家にはなれないです。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

とはなりません。

 

ここでちょっぴり

 

世間話をしたいと思います。

 

あるところに高校3年生で漫画家になろうとした愚か者がいました。

 

それまでは学校の授業でしか絵を描いた事が無く

 

別に漫画は好きではありませんでした。

 

高校卒業後は漫画の専門学校に行き

 

漫画の面白さや奥深さを知り

 

周りから後ろ指をさされながらも

 

漫画を出版社に投稿し続けました。

 

23歳の時にこれで最後にしようと仕事を辞め

 

1年間で漫画を描きました。

 

わざわざ東京まで行って10分ほど見てもらい

 

漫画家を諦めました。

 

若者が1番楽しかったであろう時間を

 

暗い部屋の隅でしこしこと過ごし

 

何も得られず

 

周りの同年代が幸せになっていくのを見届けるのが

 

漫画家志望さんなのです。

 

そんな愚か者の屍の上に立っているのが

 

プロの漫画家であり

 

屍の上に立っていてもプロの漫画家の大多数は生活はギリギリです。

 

なので漫画家志望さんは漫画家みたいな因果な商売を目指すのは止めて

 

「自分が自分である事が仕事」を目指してみませんか?

 

 

これは僕が描いている自転車擬人化漫画です。

www.mangaz.com

 

元々はある人物の自伝的漫画のついでに描きました。

 

自転車雑誌2社に自伝的漫画とこれを持ち込み

 

あえなく撃沈しました。

 

が 僕は「自分が自分である事が仕事」を目指し

 

出版社に一切頼らない漫画関連の事業をしようと個人事業主になりました。

 

「一応書類は漫画家で申請しました。漫画を描くのが大っ嫌いですが。( ゚Д゚)」

 

僕の漫画を描きとしての知名度は無く。

 

実力も乏しいですが

 

自転車は好きだったので自転車を中心に

 

和歌山県全体を僕のおもちゃにする事に決めました。

 

「こんな陸の孤島、どうなったって他府県の人は気になんないでしょ?」

 

マンガ図書館Zで公式作家以外(公式作家含めて)でユーチューバーになれないのは

 

広告収入の低さ

 

もっと言えば収入が安定しないのが原因です。

 

なら自分の漫画に企業の広告を付ければいいじゃない。

 

 

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「これは自転車屋さんに見せた広告の見本です。事前にこうして準備して色々な自転車屋さんなどを周りました(つまりは営業)。ちなみに、このブログも準備の一つです。漫画を載せる場所を出来るだけ確保した方が企業の広告がより多く人の目につくからです。」

 

行きつけの自転車屋さんから仕事を頂きました。

 

 

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これが完成原稿です。

 

全体的に完成度がまだまだですが

 

一応は良しとします。

 

これから少しずつ良くしていけばいいのですから

 

マンガ図書館Zに広告を掲載してもよいか確認のためにメールしました。」

 

内容「この度取材協力をしていただいてる自転車店から広告の依頼がありました。 内容はマンガの最後に広告マンガとして1ページを載せて、4コママンガなどで店舗を紹介すると言うものです。 ブログなどに掲載するつもりなのですが、よろしければマンガ図書館Z様の方でも掲載させて頂けないでしょうか。」

 

返答「こちら確認しましたところ問題ございませんので、ぜひ、掲載くださいませ。引き続きマンガ図書館Zをよろしくお願いいたします。」

bicyclemanga.hatenablog.com

 

自分で調べた限り

 

広告を漫画に掲載する案件はかなり少ないようで

 

少しニュアンスが違いますが

 

ジャンプの「ジモトがジャパン」や

 

「エアギア」がコカ・コーラとコラボがあります。

ジモトがジャパン 1 (ジャンプコミックス)

ジモトがジャパン 1 (ジャンプコミックス)

 
エア・ギア 全37巻完結セット (少年マガジンコミックス)

エア・ギア 全37巻完結セット (少年マガジンコミックス)

 

 

アニメだと「タイガー&バニー」なんかも有名ですね。 

 

僕が身をもって広告を漫画に掲載する事で

 

新しい漫画ビジネスモデルが確立出来れば

 

漫画市場が活性化されまた新しいビジネスが生まれる。

 

その循環が起これば僕は嬉しいです。

 

皆さん漫画は限りある資源です。

 

今やサブカルチャーは日本を背負って立つ存在です。

 

おもんない漫画ではありますが

 

僕に賛同できる同士がいれば

 

僕に投資して頂ければ幸いです。

てんてらてん!

てんてらてん!

 

 

 

 

「今は言えませんがまだまだ水面下で進めている企画があるので、首を長くして待ってもらえば幸いです。(>_<)」

www.bicyclemanga.com