わかやま情報局

和歌山県の歴史・食・文化などについて漫画に動画、ブログ記事にして紹介したり広める活動をしています。

平坦50㌔でたどおぉぉぉぉ!!  自分の走り方パート2

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「今までの乗ってきた愛車です。」

 

スポーツバイクに乗って5~6年

 

主に通勤やロングライドをしてきました。

 

基本的に平坦は頑張らない

 

登りはバイクから降りて押す事の無いように走る

 

下りは足を止めて走る。

 

平坦で50㌔ 

 

と言う目標を立てて通勤や空いた時間にスプリントを何度も繰り返していきました。

 

そのうち42~43㌔くらいまでは何とか出せる様になったのですが

 

そこからが頭打ち

 

「とてもじゃないけど今のまま50㌔は無理」なので

 

まずバイクのセッティングから見直しました。

 

ホイールの調整

パークツール(ParkTool) スポークレンチ 2面幅3.4mmニップル用 SW-42

パークツール(ParkTool) スポークレンチ 2面幅3.4mmニップル用 SW-42

 
 
  • リアのスポークを半回転テンションを上げました。 

  • フロントのスポークを四分の一回転テンションを上げました。

 

分かっていたことですがホイールの調整は前のバイクに合わせた物だったので

 

テンションを上げました。

 

リアは「ギチギチ」です。

 

前のフレームはガッチリした乗り味だったので

 

ホイールはテンションを抑えて空気圧も低くしていました。

 

ペンナローナ・ナシーラにそのままの調整で乗っているととても乗り心地がよく

 

気に入っていましたが

 

この目標を立てた途端にホイールの程よい剛性だるさに変わりました。

 

タイヤの調整

 

  • 空気圧を7から8に
 
これもホイールと似た理由で変えました。

 

25cを履いているので上げる分には問題無いのですが

 

上げすぎていつもならスリップしないところでもスリップしたり

 

ハンドリングも変わったのでこの数値に落ち着きました。

 

サドルの調整

 

  • 2㎜前に

 

ズルズルと前方に座るので変更。

 

おしりにすっぽりはまりました。

 

クリートの調整

  • 2㎜前に

 

サドルを調整したため変更。

  

ギア比53の12-27

 

仕事帰りふとフライトデッキをいじっているとケイデンスの表示がでて

 

「これで帰るか…」と大通りを30㌔前後で走っていると

 

53-15で75くらいのケイデンスから100を目指してペダルを回してすぐ

 

手こずっていた40㌔くらいまですぐに行く事に気づきました。

 

「アウター側のケイデンスはフライトデッキから伸びるケーブルが切れたため使えないので、表示されている数値のだいたい-20くらいでみています。」

 

当たり前ですが重いギアを踏んでより多くペダルを回せば速く走れます。

 

「あとは路面や空気抵抗とか色々」

 

今までは自分がよく使うギアというのは

 

無理なく走れるギア(25~30㌔)の事を指していましたが

 

平坦で50㌔と言う目標が出来た事により

 

一番踏める重いギアでより多くペダルを回せ

 

より長く維持できるギアに変わりました。

 

「色々試した結果…」

 

53-14のギアが今の自分に合ってるみたいです。

 

53-14のギア比だと35~44㌔ぐらいまでケイデンスだけで一番楽に上げればます。

 

ケイデンスは80~90くらいが維持しやすいです。」

 

これで何とか50.1㌔出すことが出来ました。

 

 

 

次回「準備とか」

bicyclemanga.hatenablog.com